2006年07月27日

福岡でも火鍋隊っタイ




とうとう面子が勢揃ってしまいましたよ、福岡火鍋隊。


よおく考えてみりゃ、

辛さには基本的に縁のない日本食にあって辛さ調節はすべて食い手側の好みにおまかせ、赤唐辛子どもをニラという名の超山盛り緑のキャンパス上に思う存分にまき散せる料理こそ、博多名物の「もつ鍋」。


そう、

バブル時代に一躍全国区になったものの、失われた90年代以降、またもローカル料理の枠にスポっと落ち着いたという博多名物の「もつ鍋」。



そんな辛くて本能的な鍋を好んで食わっしゃる福岡・博多の町なんだから、おなじく地元人たちは「辛くてヘルシー」を盲信している四川火鍋の愛好者団体、火鍋隊が組織されるのも当然の成り行き。むしろ遅すぎたくらい。



記念すべき設立総会はもちろん、一週間前にもお世話になった中国大明火鍋城。


「インドに行く前に一度火鍋城の火鍋が食べたかった」


火鍋の最終局面まで鍋底に埋もれてたウズラの卵最後の1個を奇跡的にすくい出すかのように、某火鍋隊老北家のわがまま独り言を絶妙なタイミングですくい取っていただいたのが火鍋隊モモレンジャー。


さらにその一声につどいし剛の者2人。

発起人の彼女を福岡火鍋隊東家だとすれば、そっからは座席順に時計回り。南家さんは中年の渋みを効かせまくりのご意見番。西家さんにはキカイダーのように一度はギターを背負って颯爽と登場してほしいな、と。


で、こっち側の準備は万全。


向こうもただならぬ雰囲気を察したみたいで、早速運ばれてきました。
赤と白のコントラストが美しい鴛鴦(おしどり)鍋と肉類、野菜類に分けられた3人前の食材たち計6皿。


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◎参考写真:テーブルがきれいすぎという欠点(笑)以外はかなり本場チック



もちろん有無を言わさず食べ始めます。
生煮えだろうと構いません。


ただし、

義理と人情を大切にする九州男児としましても、やはり元祖火鍋隊なわけですから、そこは是々非々で臨まざるを得ないのであります。


辛いよ、ほんっと辛い。(※からい、つらいどっちで読んでもOK牧場)


最大の相違点。


火の通った具を取り皿に移せばそのまま食べちゃいます


ってとこ。

先の大阪火鍋の集いにて、帰阪中の本土火鍋隊員にぼろカスに言われた香油(つけだれ)の類は一切なし。それはそれで潔いって見方もあるんだけど、


紅鍋から具を取出してそのまま口に入れてもむせかえらない紅鍋っていったい…


って思うのは大脳の奥の奥まで火鍋色に染められちゃった火鍋ジャンキーのセリフ。
店側としては紅鍋の具を直に食べても何とか耐えられる辛さ加減に調節するのが一番の苦心した点もしれないんだし。



そのほか、些細なところで数ポイント。


ウズラの卵、入れてほしかった。

キノコ類。エノキより肉厚な種類の方が…

シラタキ。同じメンなら歯ごたえ重視の粉が手に入らなかったか。

白菜、入ってる。嬉しかった。

貝柱。四川じゃ味わえない味。うまいっす。



で、今後、私的な改善点をあげるとすれば、


注文する段階で「特辣」「中辣」とか言ってればある程度辛さの調節は可能かも。あとは香油まわり。ごま油とニンニクのみじん切り、それに付随する香菜とカキ油。事前に相談、お願いするか、ダメなら持参すればいいじゃない。

あんまり極辛組織のわがまま行動で店自体の味を変えてしまうのも悪いしね。


ただ、美味しいからこそ意見を出す価値がある、という火鍋城LOVEは永遠に不滅です。



さて、このメンバーの元祖火鍋隊よりすごいところ。

更に一品料理の追加注文がいっちゃいます。いっちゃってました。担々麺も最後は紅鍋に入れてくっとったし…


それでいて各人4000円。

しかも次回につながる焼酎キープもちゃんと残してるからそつもない。


もちろん、火鍋隊老北家が天竺から奇蹟の復活を果たすであろう一年後まであの瓶が残ってるとは思っておりません。わたしは設立総会を開いていただいただけでもう大満足。あとはみなさん、ご自由に隊活動を楽しんでくださいな。
posted by 牧場主 at 00:00| 北京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっと思ったこと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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